After School Event 夕景の一頁(1部)オフレポ

 

 

【はじめ】

 

こんにちは。ナポライズです。今回は4/6に行われたAfterglowのイベント、「After School Event 夕景の一頁」の第1部に参加してきたのでそれについて話していきます!良かったら読んでいってください!

 

※このオフレポは現地で参加した後や配信アーカイブを見てから読むのをオススメします。ネタバレ食らっても大丈夫という方はぜひ読んでいってください。

 

 

 

 

 

 

【イベント前日から現地到着まで】

 

とにかく前日の夜は寝れなかったです。初めて参加するバンドリのイベントなのもあり、参加するイベントが推しのAfterglowでありですごくワクワクドキドキが止まらなかったです。4年前の放課後デイズには僕がちょうどバンドリ、ガルパにハマり始める前に開催されたので参加出来ませんでした。ハマり始めてからいつかAfterglowのイベントがあったら参加してみたいという気持ちをずっと抱え、コロナもありましたがようやく開催が決まり、参加することも決まりで本当に心が踊ってました(1年間待つのも辛かった…)。天気予報は微妙だったし、初めて行く場所でもあったので違った意味でのドキドキもありましたが、Afterglowの曲を聞きながらなんとか無事に会場に着くことが出来てひとまずホッとしてました。僕はグッズ販売で使う整理券が配られる1時間くらい前に現地に着いたのですが、すでに会場にはファンの方々がたくさんいて驚きました。自分で言うのもあれだけど、1時間前でもかなり早いと思っていたので、ファンがたくさんいる光景を見て「すげー…やっぱりみんな楽しみにしてたんだな…4年ぶりだもんな…」と思ってました。

 

 

 

 

【グッズ】

 

購入したグッズの紹介!グッズの販売はブシロードカードを持ってる人を優先に進められ、それ以外の人はランダム整理券が配られる感じでした。用はランダム整理券を貰う人は早く列に並んでも早く買えるとは限らない感じです。僕はブシロードカードを持っていなかったので、ランダム整理券を貰いました。整理券には100番台後半の数字が書かれていて、リアルイベント初参加の僕にとっては当たりなのかハズレなのかわからず、なんとも言えない番号でした。「100番以内には入りたかったな…」とか「ちゃんとグッズ買えるかな…」など、商品がどれくらい用意されてるかわからなかったので不安もありましたが、なんとか買いたかったものは全て買うことが出来ました。ちなみに僕が並んだときにはもうすでにモカジオラマアクスタが完売しててビックリでした。

 

 

 

やっぱり個人的目玉は3番のキャストコメント色紙!正直、これはかなり人気だと踏んでいたので、残ってたらラッキー程度の気持ちで並んでました。

 

 

 

↑現地で買えたグッズ

先ほど話した色紙は買えましたが、サインとかコメントとかの関係で載せるのは微妙かなと思ったので全体は映してません(サインとかコメントを極力カットして5人の顔を映した最初の写真が色紙の一部になります)。でも、机にちゃんと飾ってます!眺めがまた良くなりました!

 

色紙の在庫の有無に関係なく、今回のイベントのデザインが描かれている蘭のアクスタと"夕景の一頁"と大きく書かれたアクリルキーホルダーはさすがに欲しかったのでここだけでも買えて良かったです!ジュース飲んでる蘭、かわいすぎね。やばすぎ。

 

ラバーバンドとペンライトは現地に着いてから買うことを決めました。せっかく現地まで来たからには楽しめるだけ楽しもうと思って、トークイベントでも使えそうなこれらを買いました。新商品というわけではないけど、こういうのは気持ちが大事だと思います。楽しもうていう気持ちが。結果的にはペンライトをフリフリすることも出来て「リアルイベントきたーーーーーーーー!!!!!!」みたいになれました。(伝われ)

 

あとは購入価格3000円以上を満たすことで付いてくるカード。もう5人が集まってるイラストを見られればそれでいい。僕はバカなのでそのカードを使って現地で写真を撮ることを忘れたけれど、小さなおでかけのときにでも撮ろうかなと思います。そしておまけのZeppフック。"Z"の主張がすごい。

 

 

 

【イベント開始】

 

待ちに待ったイベント開始!冒頭は佐倉さんのガラガラ声から始まり、風邪かと思ったのですが水を飲んで事故ったらしいです。元気そうで安心したし、思わずクスッとなりました。とにかくキャストのみなさんが元気そうで良かったし、本当にキレイでかわいくて「わぁ…本物だ…」みたいな感情に浸ってました。印象的だったのは日笠さんの客席イジリ。あれは日笠さんにしか出来ない。キャスト内の話だけではなく、お客さんも巻き込んでトークショーを盛り上げ、楽しませることが出来るのは本当にすごいなと思いました。

 

 

 

トークショー

 

冒頭だけでも面白かったのにここから本番なのがやばい。トーク内容は年齢のことだったり、学生時代の放課後に何をしていたか等を話す感じでした。Afterglowのみんなが進級してストーリーが暗いところにもちょっと触れていたけれど、「進級したからこそ生まれる悩みだよね」と場の空気を重くせずにほんわかと話す感じが見れたのが良いなと思いました。トーク力が高くて本当にすごい。部活の話になり、運動部についての話になったときは三澤さんが気まずそうな顔をしていましたが、「運動部にもオタクがたくさんいるよ!」と4人が話すと気まずそうだった顔から徐々にキラキラし始め、また楽しくトークを始めるところが見れて良かったです。

 

 

 

【コーディネート対決】

 

小劇が入り、次はコーディネート対決。"蘭にかわいい服を着させよう!"というテーマの下、審査員の佐倉さん以外の4人がコーディネートを始めました。4人が服を選んでいる最中、佐倉さんも用意された服を見始めて試着もされていたのですが、センスが良いというか本当に何着ても似合っててカッコかわいい面が見れました!そしてここでも日笠さんが印象的なシーンを残しました。絶対に蘭が着ないような、しかも評価される順番も後回しにされたくらいかわいい服を選んでいたのですが、日笠さんが理由を説明するとストーリー性が表れ、観客からも声が湧き上がるくらいしっかりしていて会場も盛り上がりました。日笠さんていつも面白くて印象的なシーンを残すので本当にすごいなと思います。コーディネート対決は花柄の服を着させた金元さんが優勝しましたが、どのコーディネートも素敵でゲーム内で期間限定で蘭にその服を着させられるみたいなのがあっても良いなと思いました。あとは佐倉さんが誰を優勝にするか決められず、カメラマンさんと相談していたときに三澤さんが「あのカメラマン羨ましいな〜」て言ってました。本当にそれなです。ガチで羨ましい。

 

 

 

【ゲームイベント】

 

次にあったのはゲームイベントです!キャストの皆さんがエアホッケーとUFOキャッチャーで遊んでいました。エアホッケーでは金元さんのプレーがやはり印象的でした。同チームの加藤さん、相手チームの佐倉さんと三澤さんは元気な女子高生ぽくガンガンに攻めて「いけーーー!!」みたいな感じでパックを打ち合っていましたが、金元さんはとにかく返すことに集中して"コツ…コツ…"みたいな感じであまり動かずにいたことが印象に残りました。実際にAfterglowエアホッケーをするとして、つぐみが守ってひまりが攻める動きが容易に想像出来たので、つぐみっぽさが出ててかわいかったです!あとは助っ人参戦の日笠さんが本当に助っ人しててすごかったです!

 

UFOキャッチャーでは躊躇なく扉を開けて、定員役の日笠さんに水を飲ませるなどしてバレないよう4人が景品の位置を調整していたところが面白かったです。また、取れた景品が大体バンドリに関係なく、日笠さんがツッコミを入れたところも最高でした!やっぱり、何かに挑戦している人を応援するのは良いですね。一体感が出て盛り上がれるのが良い!

 

 

 

【朗読劇】

 

キャストさん達の本気中の本気が見れるすごい劇でした。今までキャストさんを見ていたはずなのに、目の前にひまりがいた。つぐみがいた。蘭もいた。巴もいた。モカもいた。初めてプロの声優さんの生アフレコを聞いて鳥肌が立ちました。語彙力が無さ過ぎて良い言葉が思いつきませんが、「聞き慣れたあの声だ…!すごい!」と幸せに浸っていました。声を聞いた途端に自然と笑顔が溢れてきてとにかく劇に聴き入ってしまいました。ひまりの何か楽しんでいるときの声や不安になっているときの声、つぐみの元気な声や何か悩んでいるときの声(悩んでるときに金元さんが表情を作るところも良かった!)、蘭の「悪くない」や「モカ、怒るよ」のあの声、巴のちょっと先走る感じや状況が少しやばくなったときに出る声、モカのゆったり話す独特な口調や悲しくなったときに出る「ヨヨヨ…」のあの声、ファンの方が喜ぶようなセリフが入ったこの朗読劇は本当に最高でした!観客もペンライトで夕日役になって劇に参加出来る構成になっていたのも一体感が生まれて最高でした!僕も夕日になれました。

 

 

 

【エンディング】

 

2時間近くあったイベントもついに終わり。あっという間すぎて40〜50分くらいの感覚でした。最後にキャストさんがコメントをしていたのですが、とある部分が一致していました。それは「今はストーリーの内容が大変で不安はあるかもしれないけれど、これからもAfterglowをよろしくお願いします!私たちも見届けていくので!」でした。一言一句合っているわけではないけれど、要約するとこんな感じです。本当にありがたい言葉というか、僕もこれからもちゃんとAfterglowを追っていこうという元気を貰えました。確かに今は良い状況ではないけれど、一番不安を感じているキャストさんが前向きなコメントをしてくださって彼女たちを見守っていこうという気持ちがより強くなりました。お別れのときは最後に佐倉さんがカメラに向かって「バキューン!」とアクションをしてくれました。あれは本当にやばかった。心をちゃんと撃ち抜かれた。これが本当の尊死なんだなと感じました。

 

 

 

【感想】

 

だいぶ感想は話した気もしますが、ここではまとめみたいな感じです。現地ではオリジナル、カバー関係なくAfterglowの歌う曲がバンバン流れていて会場がAfterglowで染まり、本当に楽しい時間を過ごせました!ちょっと前に書いたブログでも話しましたが、僕は3月上旬あたりまで約半年間鬱状態になっていました。それでも、その半年間の鬱が全て吹き飛んだくらい笑顔とパワーを貰えて久しぶりにたくさん笑うことが出来ました。キャストの皆さんや運営さん、一緒に楽しんだファンの皆さんに感謝しなければならないなと思います。ありがとうございました!Xで何度も見たフラスタをついに目の前で見て写真を撮ったり、ペンライトをフリフリしたりなど初めての体験が多かったのですが、それでも楽しめて本当に来れて良かったなと思います!1部が終わる頃には晴れ間も見え、夕日を見ることが出来てエモーい1日を過ごすことが出来ました!またAfterglowのイベントの開催が決まって、開催地が僕が行ける範囲であるならば絶対に行きたいし、難しい話かもしれないけれどまたやってほしいなと思います!改めて、本当に楽しい時間をありがとうございました!

 

 

文章がぐちゃぐちゃかもしれないけれどとにかく楽しかったんだなと受け取って貰えればそれで良いです。閲覧ありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鬱と闘った半年間

↑サムネ用

 

 

どうも、ナポライズです。この前ついに自動車学校を卒業しました。今回は自動車学校でのエピソードをダラダラ書いてこうと思います。「私もこんな感じだったな〜」だったり、「ここはちょっと違ったな〜」みたいな自分の自動車学校での経験と照らし合わせて読んでみるのも良いかもしれませんね。思い出したくない人は思い出さなくて良いです…ゆっくり読んでいってください!最後の方に通ってたときによく聞いてた曲も紹介します

 

 

 

 

【通い始め】

 

まず、僕が自動車学校に通い始めたのが8月末辺りでした。運転が怖いから通いたくないのと大学まで行って生協で手続きするのめんどくさくてダラダラしてましたが重い腰を上げてようやく手続きしに行きました。手続きの際にコース決めをすると思うんですが、僕は最初普通車MTの免許を取ろうとしてました。あと説明を受けたときに自動車学校側が予定を組んでくれるプランか自分で予約を取るプランのどちらかにするか聞かれましたが、予約なんていつでも取れるだろうと思っていた社不適で無知で甘い考えを持っていた僕は自分で予約を取るプランを選択しました。今思えばちょっと後悔してます。適性検査を最初に受けたのですが、受けた感想としては「全部解答するの無理ゲーでは?」って感じでした。受けた直後は全然出来なくて少し落ち込んでたんですが、あれは自身の運転タイプがどれに当てはまるかを測るものだと知ったときは気持ちが楽になりました。

 

 

 

【教習開始】

 

さて、いよいよ地獄の教習開始です。ここから鬱との闘いが始まります。技能教習の方は最初のやつだけはすんなり受けました。実際に運転するわけではなくてシュミレーターで車の機能を確認するやつだったので。学科教習はビデオを見て教科書をチェックして終わりだったので辛さは感じずに受けることが出来ました。ビデオ見るときは面白かったですね。MCとキャラクターのタイトルコールが基本合ってないので合わなかったときは普通に面白く、合ったときは逆に驚いて感動してました。地獄が始まったのは技能教習の2時限目以降です。予約のサイトを見て予約可能なことを確認して、運転にはまだ怖い印象しかありませんでしたが予約を取らないともちろん卒業出来ないので取りました。通い始めて10日目くらいでした。教習当日の前日は怖くてドキドキが止まらず、何度かお母さんに慰めてもらったりしてました。「大丈夫だよ!きっと楽しくなる♪」みたいな感じで。その言葉を胸についに迎えた技能教習2時限目、担当の教官は60代くらいの方でした。MTの免許を取るつもりだったので半クラッチと発進の練習でした。ここからMTを選んだ故の地獄が始まります。半クラッチが全然出来ません。教官の方に教えてもらってはいるのですが、強く恐怖感を抱いてしまって調整の仕方や操作の複雑さで全然コツを掴めず車が"ガタン"てなったり後ろから来る他の教習車に迷惑をかける一方でした。教習所内の小さい道路を走る前に練習してたときは「これじゃあ場内走れないよ?(怒)」とか言われたり、「なんでさっきは出来たのに今は出来ないの?」とか言われました。もうこの時点で心臓はバクバクしてて泣きたいくらいでした。そして場内を走り始めたときは「君のせいで後ろにも迷惑かかってるんだよ?(怒)」とか、「なんで~」をまた何度も言われたりとか、舌打ちとかため息をめっちゃされてひどく怒られました。車を動かす恐怖感と教官に対する恐怖感の二つが重なって足がすごく震え、早く教習が終わってくれないかだけを考えてました。迷惑をかけてることは自分でも分かってるし、教えてるのに全然上手くならないのを見ると怒りたくなるのも分かります。自分なりに頑張ってるのに何も上手くならずに怒られて迷惑もかけるばかりで本当に精神が保たないところまで追い込まれました。教習が終わったときに教官から言われた言葉は「まあ初めてだったから仕方ないか。頑張ってね。」でした。正直、仕方ないと思ってるくらいなら何度も舌打ちとかため息してほしくなかったなと思いました。でもそんなの言い訳でしかないし、怒られて当然のことをしてるので悔しくて苦しかったです。帰りにお母さんの運転する車とすれ違って笑顔で手を振りましたが、心の中では号泣でした。家に着いて、今日のことは忘れようとyoutubeを見始めましたが、動画を1つ見ただけなのにあの教習を思い出して見るのをやめて布団に包まり、ついにガチの号泣をしてしまいました。過呼吸も止まらなかったです。そしてその日の夜、泣きそうになりながらあの教習についてお母さんに話をしました。教官のことまで話すとまた泣き始めると思ったので教官のことは話さずに運転が怖いことと過呼吸になったことを伝えました。話したら「ATに変更したら?」と優しく接してくれました。本当に神様のようでした。変更するなら早い方が良いと思ったので翌日にATに変更する手続きをしに自動車学校へ行きました。手続きの際に「どうしてATに変更するのか理由を聞かせてください。」と聞かれました。本当は怖い思いをしたことを伝えたかったのですが、緊張が抜けずに頭が混乱してしまうからと伝えてしまいました。間違ってはいないのですが、核の部分を伝えられなくてダメだと後々思いました。ATに変更も完了してちょくちょく技能教習も受けるようにしましたが、やっぱり先ほどのことで運転に対するトラウマが全然消えず、予約を入れるたびにため息をついてしまったり、運転免許を取るために通ってるはずなのに「なんで予約入れたんだろう…」と常に思ってました。周りから見たら本当におかしい人だと思います。この辺りに過去1と言っていいほどの闇期が訪れました。ひたすら自己嫌悪になって自分のダメなところをメモに書き込んで"自分はゴミだ"みたいなことをずらずら文章にしてました。今になって思うのは相談相手はいた方が良いということです。どんな愚痴でも聞いてくれる人がいたらその人を傷付けない程度に相談し、本当に大切にした方が良いです。僕は運良く出会えたので本当にありがたい限りです。最初は僕も先述の通りメモにひたすら書き込んでましたが、やはり限界というものはあります。そんなときに相談をしてもらうだけでもだいぶ元気を貰えてまた立ち直ることが出来ました。僕はこれでなんとか乗り切りましたが、全員がこれで乗り切れるかというと正しいとは言えません。自分にあった方法でメンタルを保てるようにするのが良いのであくまで参考程度にしてください。もちろんラインを越えるような方法はしない感じで。

 

 

 

【あの教習で躓きと対峙】

 

精神面はやられながらもなんだかんだ教習を進め、ついにあの教習を迎えました。S字とクランクです。もう本当に辛かったです。始めに言ってしまいますが、僕はS字とクランクを終わらせるのに4時間もかかりました。車体感覚を掴むことが全然出来なくてハンドルを早めに切ってしまったり、ハンドルを切りすぎてしまったりの連続で中々上手く通ることが出来ませんでした。3回目のS字のときは教官の人に「君は感性から直した方が良いんじゃないの?」と言われました。僕は自分でも世間とズレてる人間だなと今でも思うときがあります。あんまり良い例えが思いつかないし、具体的な名前を挙げるのもあれかなと思うので簡潔に言いますが僕は世間で流行ってるものが嫌いになることが多いです。嫌いにならないこともありますが。あと、一強環境みたいなのも嫌いです。それくらい周りと合わせることが苦手というか適応出来ないので感性を直した方が良いと実際に口で言われたときは自覚があるとはいえ結構ショックでした。自分を大切にするべきだと心がけていた時期でもあったのでタイミングが悪かったです。

 

 

 

YouTubeでの運転動画との出会い】

 

じゃあどうやってS字とクランクを乗り越えたかと言うと、YouTubeで運転動画を見始めたことです。これがすごく大きかったと思います。S字の話題の途中なのでそのままS字についての例を挙げるなら、"車体の左側が道の真ん中を通るようにする"、"縁石が隠れても怖がらないであんまりハンドルを動かしすぎずに微調整をするような感覚でやる"のこの2点が特に大きかったです。色んな動画を漁って、「そんなこと初めて知った!」みたいなのが多かったです。きっと教官も同じようなことを言ってたとは思うのですが、あんまり飲み込めてなかったです。真ん中を通れとは言われたけど僕の中では車が真ん中を通るという認識でいたので。正直こういう状況は結構ありました。言われたとおりにやって失敗して、そこで詳しい説明が入るみたいな。じゃあその詳しい説明を最初からしてほしいな〜て内心ずっと思ってました。すぐに飲み込めない自分も悪いとは思いますが。そんな飲み込みの悪い僕でも運転に関する動画を見ると動画内で運転について詳しく説明されてるケースが多いため頭の中でイメージしやすく、良い勉強になりました。特にミラーの見え方や運転席からの視点を参考に出来たのが大きかったです。運転に関する動画を見て参考にすることは残りの場内の教習や路上教習のときにも役立ったので本当に良いものに出会えたなと思います。運転は嫌でしたが卒業はするべきことなので、この辺から教習で習ったことや注意すること、僕の運転の悪いところをメモ書きにまとめるなどしてました。

 

 

 

【第一段階終了】

 

色々ありましたが、いよいよ第一段階も終了に近づいてきました。ここまであんまり学科のことを話してませんでしたが、学科の方は教習所にあるパソコンを中心に勉強をしていました。問題がどんな感じか触れてみて、教科書で復習する流れをやってました。引っかかりやすいものにはちゃんと引っかかりました。"車"と"自動車"、一見同じように見えますが別物であり、「は?」みたいな感情になることが多かったです。僕は暗記が苦手でもあったので、とにかく問題数をこなして「△△だからこれは正しい」みたいに理由をちゃんと付けてやっていかないと頭に入らなかったので周りよりはゆっくり時間をかけてやってました。僕の通ってた教習所で行う修了検定は午前中に技能、午後に学科の試験をやりました。技能の試験も終わって、気を付けてたことは出来た感じだったし、切り替えて学科の勉強をしてたときに気付いたことがありました。

 

"安全確認をしたら合図を出す"

 

このとき僕の脳がぐるぐるぐるぐるーーーっと回転し始めました。僕は技能試験のときに合図を出したと同時くらいに安全確認をしてたことを思い出しました。思い出した瞬間に絶対落ちたと確信するレベルまで思考が働いて、せっかくやってた学科の勉強が全然頭に入らなかったです。そして運命の技能試験の合格発表。結果は合格でした。正直、不合格の一言を待つ前提だったのでビックリしました。結果を言われたあとに総評も言われましたが、先程の安全確認のことは言われず、全く違うことを言われたのでそこもビックリでした。(まず、そもそも学科の教科書に合図を出す前の安全確認は第一段階では省くと書いてたことを第二段階を勉強してたときに気付きました。マジでアホ。)ただ、路上教習はより気をつけて受けようと思いました。学科試験の方は解いたときに自信があり、ちゃんと合格してたのでとりあえず修了検定を一発で終わらせることが出来て良かったです。

 

 

 

【第二段階開始】

 

まだまだ地獄は続きます。僕がメンタルを保つためにゆっくり通ってたのが悪かったのですが、この頃から大学の期末試験、期末レポートの時期と重なるようになってきました。修了検定に合格したのは12月の中旬頃でしたが、何科目か12月中に期末試験をやると言われてたのであんまり教習を受けませんでした。学科の方はちょくちょく行ってたものの、技能の方は1回しか受けずに、自動車学校と共に冬休みを迎えました。冬休みが明けて1月になりましたが、とにかく期末試験とレポートでいっぱいいっぱいでした。冬休み明けすぐにあるもの、中旬頃にあるもの、月末にあるもの、と微妙な間隔で設けられていた上に内容が難しくてそっちにばかり時間をかけてしまいました。今思えば試験やレポートがあるとはいえ、もうちょい無理をしてでも教習を受けるべきだったと思います。特に技能教習。期末試験とレポートを終えてまた教習に行き始めたのは最後に運転してから約1ヶ月後でした。教習期限は5月末までだったのですが、後の予定を考えると4月までには卒業したかったのでそこから気合いで2日に1回は教習を受けるペースで進めていきました。スマホで教習の予約を取っていたのですが、予約の空き情報を学校側が知らせる時間あたりにひたすらページの読み込みを繰り返して予約を取ろうと必死になっていました。それでもやっぱり予約を取った後は恐怖感が徐々にこみ上げてきて事故にならないか不安になるばかりでした。先ほど話した通り、第二段階でも教習を受けて自分の運転のダメだったところをたくさんメモしていたのですが、最初から最後まで改善されなかったのは速度に関することでした。速度超過になることはほとんどなかったのですが、とにかく速度を出してないことが課題でした。なんなら今もそうです。標識や標示に書いてある速度を超えないようと意識するばかり速度を出さなかったり、対向車や歩行者、自転車にビビって速度を出さなかったりなど、とにかく色んな教官から速度に関する注意を受けました。普段から心配性で積極性がない性格がまさに運転に表れているなと何度か思うこともありました。不安や恐怖と闘いながらも頑張って教習を進めるうちにとある教官からこんなことを言われました。

 

 

「君、普段親の運転見たことないでしょ?(怒)」

 

 

あの、皆さん親の運転とか普段から見たことありますか?少なくとも僕はないです。運転を学ぼうという気にならないと見なくないですか?このくらいで合図出す(30mは大体これくらいの距離感である)のかとか、こういうときは速度を落とすのかとか、車線変更や追い越しはこうやってやるのかとか気にして見たことありますか?僕が親の運転する車に乗って何を見てたかというと景色を見たりとか他の車のナンバープレートを見てずっと遊んでたりしてました。それぞれの桁の数を足すといくつになるかとか、+-×÷()を使って10を作れるかなとかそんなことばかりやってました。皆さんもやったことありません?まあ免許を取るために教習所に通っているのでちゃんと受け止めようと思いましたが、これを怒られながら言われたのでまたメンタルが壊れ気味になりました。またメモに殴り書きして、仲の良い人に励ましてもらって、元気になれるような曲を聞いての繰り返しでした。路上運転にもなり運転が難しくなったのもありますが、第一段階のときよりも中々言われたことをすぐにマスターすることが出来なくて自己嫌悪になり、メンタルの管理が大変でした。

 

 

 

【ドキドキの高速教習】

 

まず受ける前の気持ちはマジで受けたくなかったです。教習所内で最初は出すのに苦労した30km/hや路上教習で出した40km/hには慣れてきましたが、50km/hは最低出さないといけないし、それでも遅い方だから70〜80km/hは出した方が良いと考えると本当に怖くて仕方なかったです。それに何人かと同時に受けるので同じ教習所に通う人を乗せて運転するのも緊張感が凄かったです。教習の前日はちょっとでも緊張を和らげるために動画や教科書で予習したりしてました。それでも緊張が抜けなくて、最初の方はまた速度を出すのにビビったり、走行位置が良くなかったりでダメダメでした。特に一般道路よりも大きいトラックがたくさん通っていたことが怖かった要因の一つでしたね。本当に最後の方に緊張が抜けてきたのですが僕としてはもう少し早く緊張を和らげたかったです。不安や緊張が全然抜けないのは中学生の頃から今も続いています。テスト(特に数学)がダメだったらどうしようとか、音ゲーで自己べを出せる可能性が出てくると後半緊張でミスるとか、ポケモン対戦で目標達成まであと1勝のところで思考が働かなくて選出とか行動がバグるとか、とにかく色んな場面で迎える緊張に本当に弱いのが僕の短所です。こんななのでよっぽどの余裕が無い限りは常に決定率が低い人生を歩んでます。だから周りの人を見ると決めるところは決める人が結構多くて凄いなと思ってます。羨ましいです…

 

 

 

【いよいよ卒検】

 

高速教習が終わって、その後の何回かの教習も終わってついに卒検を迎えました。自分の運転のダメなところをたくさん書いたメモを何度も見直したり、卒検で重要なポイントをまとめたり、イメージトレーニングしたりととにかくやれることはやって前日は早めに寝ました。そして迎えた本番。僕は一番最初に運転しました。なるべくリラックス出来るように心がけ、急な下り坂を迎えたので"ここはアクセルをあんまり踏まないで慎重に行く"と習ったことをしようと思ったのですが、横で試験官をしてた教官から「アクセル踏んでもっと速度出してください。」と言われました。

 

 

?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!

 

 

もうここで頭がバグりました。無理をしない運転も大事だと習っていたので、下りでアクセルを踏めと言われたときはちょっと混乱しました。その後も混乱を引きずってしまって、右左折時にふらつきを何度か起こしてしまいました。そして一番やばかったのは最後の方でした。対向車と左右前方に歩行者が現れ、対向車が歩行者を避けようとこちらに寄ってきたので"速度を落として対向車を先に行かせるぞ"と心がけました。これは教習を受けてたときに教官に言われて中々改善することが出来なかったのですが、イメージトレーニングしてたのもあってなんとかやり切ろうとしてました。しかし試験官から「もっと速度出してください」と言われました。

 

 

あばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばば

 

 

はい、完全に心と頭が終わりました。もう落ちたと確信しました。僕は危ないと判断したのでそれを避けようとしたのですが教官の判断では速度を落とさないでそのまま進めたぽいです。何も学んだことを活かせなかった気がして、検定が終わってから結果が発表されるまでの2時間くらいは鬱状態でいました。ここが多分鬱レベル準優勝で何をしても開き直れなかったです。親にLINEしておきながら結局自分はダメだみたいにまとめちゃうクソ馬鹿ムーブまでかまして迷惑もかけてしまいました。Xのサブ垢でもアホムーブかましてさらに自分をダメにしました。そして結果発表。結果は合格でした。正直な気持ちとしては嬉しいよりも変な気持ちでした。あんな運転で合格するのも違う気がして納得いかなかったし、教官からもギリギリの合格て言われたしであんまり"合格!!"みたいな感じにはなれませんでした。親に「おめでとう!」と言われたときも心からの笑顔は出ずに、その日はモヤモヤをずっと引きずってました。せっかく奇跡の合格をしたのにモヤモヤを引きずって気持ちを切り替えられないのもずっと直らない僕の短所です。本当に自分の短所を直すことが難しすぎます…

 

 

 

(免許センターで最後の試験)

ここはあんまりエピソードが無いので割愛しますが、免許センターでの学科試験は無事に合格して免許も取ることが出来ました。

 

 

 

【まとめ】

 

今後のために自動車学校に通い始め、初めは運転が嫌いだったのですが正直さらに嫌いになりました。行けば運転が楽しくなるという声も多かったので何か転機が訪れないかと自分なりに頑張って通っていたのですがそんな都合の良いことが起こるはずもありませんでした。正しい判断をすることが出来なくて、センスも無くて、緊張も激しくて、運転するには全く持って向いてない体をしてるのに将来のために運転を学んでることがもう辛かったです。教習の時間まで待機してたときに周りの人の話がよく聞こえてきたのですが、僕の苦手な教官が良い人だとか、この教習は一発でいけたとかがたくさん聞こえてきて待ってるときでさえ嫌な気持ちになることも何度かありました。これはあくまで偏見になってしまうのですが、僕の通ってた教習所の教官は女性の方や高齢者の方には優しく接してるように見えました。逆に僕のような若い男性には厳しくしてる感じが伝わってきて複雑な気持ちになりました。僕が下手なのが一番の原因ですが、運転を学びに行ってるはずなのに怒られるために行ってる気がしたし、教官の態度が人によって変わることを考えてしまって技能教習のときは毎回行く気が起きませんでした。通ってた約半年間は鬱の連続で自分の好きなことさえもやる気がなくなったり、周りからも励まされてばかりで迷惑もかけてでダメな時間を過ごしたなと思います。本当に申し訳ないことをしたなと思ってます。自動車学校に通って正直運転のことよりメンタルのことを深く学んだなと思います。励ましの声の重要さを特に学びました。どんなに嫌なことでも声掛けの後押しがあるだけで今日だけでも頑張ろうという気になれました。教習が終わったとき毎回気持ちよく終われてるわけではなかったけど、教習の間だけでもなんとか耐えてやろうという気持ちが芽生え、事故を起こすとかその場で泣くとかが無かったのは励ましの声があったからだと思います。何度も言うけど、この半年間は本当に励まされてばかりだったので、今度は僕が周りを励ます立場になりたいなと思いました。僕はネガティブ思考だしメンタルもクソ弱いので皆さんのような温かい声掛けが出来るかは怪しいです。でも、愚痴を聞いてあげたり何かの形で心を支えてあげたいなと思ってます。また鬱になることはあるかもしれないけど、人生の内の山を一つ越えた気もします。就職活動、卒論等がすぐ後に控えてますがなんとか乗り切れるように努力しようと思います。

 

 

 

【曲紹介】

 

最後にこの半年間よく聞いてた曲ベスト3を紹介します。元気になれるものばかりなので、気が向いたら聞いてみてください!

 

 

 

第3位   リーヨ〜青春のイナズマイレブン

 

耳に残りやすいあのサビ、元気になれる歌詞と歌声が本当に僕を支えてくれました。イナイレもずっと見てたので豪炎寺のあのシーンやリトルギガント戦も記憶に残ってて、今回はサッカーではなく運転だったけれど彼らからも元気をもらいました。

 

 

 

 

第2位   ひとりじゃないんだから

 

バンドリで元気になれる曲といえばやはりこれ。バイトを頑張る人向けに作られたけど、バイトなんて関係ないです。何事も関係なく目の前のことを頑張る人に向けられた神曲だと思ってます。教習前日とかに編成を歌ってる5人にしてこの曲をガルパでプレイしてました。バンドリやガルパにハマる人が増えてほしいです。

 

 

 

第1位   勝って泣こうゼッ!

 

本当にイナイレの曲は良いものばかりで元気も貰えて最高でした。"試練"、"壁"、"何度だって挑戦"、"あきらめなきゃ必ず夢は叶う"などどんなにコケても前を向いてれば良いことを考えさせてくれた本当に良い曲です。僕は自転車を漕いで教習所まで通っていたのですが、よく歌いながら漕いでました。歌を聞いても、自分で歌ってもなんだかまた頑張ろうという気持ちが湧いてきて、色んな曲を聞いてきた中で一番元気を貰えました。マジで感謝でした!

 

 

 

 

ここまで読んでくださった方々、ありがとうございました

 

 

 

 

 

 

「天穹の誇りに刻みし烈光」イベランレポート

 

 

結果:第49位

累計イベントポイント:23000410P

 

 

【はじめに】

みなさんこんにちは。今回はガルパのイベント、「天穹の誇りに刻みし烈光」のイベランについて話そうと思います。ぜひ見ていってください!

 

※ちょっとだけストーリーの内容に触れるので、まだストーリーを読んでいない方は、ぜひそちらを読んでからこのレポートを読んでください

 

 

 

 

 

 

【なぜ今回のイベントを走ろうとしたか】

バナーが推しの美竹蘭ちゃんだったからというのは当たり前で、主な理由は前回100ランを達成したときのイベント、「夕凪、PM5:45」と関連していること、ストーリーを読んでとても感動したこと、この2つがあり、最終的には周回部屋に招待してくださったことがイベランをする決め手になりました。最初は100ランの予定でしたが、とある理由で50ランへ変更になりました。「とある理由」とは、後で話します。

 

 

 

【イベント初日~3日目の夕方頃】

この期間はテストが丸被りだったので、主に勉強をしていました。とはいえ、やはり推しのイベントなので全くやらなかった訳ではなく、30消費→勉強→30消費・・・みたいな流れで合計99ブーストは消費しました。下の画像はテスト終わりに帰りのバスの中でツイートしたときに添付したものなので、家に着いたときは大体500位くらいでした。ですが、3日目の朝に、天下周回を募集していたツイートにリプを送ったところ、一緒に周回してくださるだけではなく、周回用のグループにまで招待してくださいました。さらにはイベランのシフトの希望まで聞いてくださり、テストなんて早く終わらせて走りたい気持ちでいっぱいでした。名前は伏せますが、本当にありがとうございました!

 

(この期間中にストーリーも読みました)

ストーリーを読んだときは本当に涙腺崩壊でした。蘭と友希那が海で交わした約束が果たされる時が到来し、AfterglowRoseliaのライバル関係に一段落がつくこの話は涙無しでは見られない感動ものでした。ライブが終わった後は、あれだけバチバチしてた関係からお互いの歌が好きと直接言い合える関係になり、もう僕は耐えられなかったです。「この勝負、私たちの負け。」と、ちゃんと相手の実力を認めて言葉として発することが出来た蘭もめっちゃ成長したなと思いました。なんでこんな良い展開を作れるのか、作家さんの凄さを感じましたし、残光イベから4年が経った、そして3年生たちの卒業が間近だからこそ出来たストーリーなんだなと思いました。

 

 

 

【イベント3日目の夜~5日目】

さて話はイベランに戻り、ここから僕の本格的なイベランがスタートしました。テストが終わってすぐなので、当然気分は最高潮で気合い十分でした。ありがたく希望のシフト通りに予定を組んでくださり、毎日天下を2時間叩くのに加え、普通の協力ライブでも色んな曲をプレイしてポイントを稼いでいきました。まだ100ラン目標だったので、500位から順位がみるみる上がっていったのは見てて楽しかったです。天下部屋で周回中も、スタンプで励まし合ったりして楽しくイベランすることが出来ました。しかし、ここでとある問題が発生しました。それはブーストドリンクとスターが足りるか問題です。イベント最終日を確認したところ、まだ4日程度イベントが続くことを知ったときは不安になりました。ガチャでも当然スターは使ったので、残りのスターは大体25000個でした。そこで4日目の途中にとある考えが浮かびました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「記念ドリンク使ってもよくね?持っててもあれだし」

 

 

 

はい、おバカポイントです。この人何言ってるんでしょうかね?「記念」て言ってるんだし、もう二度と手に入らないものも多いから取っておけばいいのに。だけど使いました。ですが、「As ever」というAfterglowのイベントの記念ドリンクだけは取っておきました。どうやら推しへの認識はあったようです。

 

↓イベント終了後のブーストドリンク所持数

 

4日目時点での順位は100位台でした。そしてここから地獄が始まります。ブーストを消費してもしても2桁順位が見えず、ポイントは稼いでいるはずなのに順位が大きく上がらない停滞ムード突入です。一人で「今回のイベント人気ありすぎだろ…」て何回も言ってました。人気があるのは良いことなのに。それでも、「僕はこれまでに色ランをしてきた人を見てきたんだ。その人に比べれば僕の努力なんて足元にも及ばないんだ。僕は遅れているから追いつかないといけないんだ。」と自分を鼓舞しまくってなんとかメンタルを維持するようにしていました。

 

 

 

【イベント6日目~8日目】

6日目、ついに100位に到達しました。ここからはひたすらポイントを稼いで他の人と差を付けていく動きに入ります。残りのブーストドリンクやスターも考えて、一日に450ブーストくらいは消費出来るかなと思いつつイベランをしていました。そして、オートライブ機能を初めて有効活用したのもこのあたりでした。僕が普段ガルパをプレイしているときに使っている端末がAndroidなので、他の端末よりも当然重くなっていました。家庭の事情でAndroidしか買えないのでたまに泣いてます。他人といつ差が生まれやすいか、それは端末の充電中です。僕の使っている端末で充電中にガルパをするとまともに出来ないことを学んでいたのに加え、Android以外の端末でプレイする人が充電中にも関わらず音ゲーをちゃんとプレイ出来ていたことを知っていたので、差が生まれるならここだなとすぐに判断しました。そこで、充電中にオートライブをすることで、稼げるポイントは大幅に減りますが、ポイントは稼ぐことが出来ました。まさに「塵も積もれば山となる」です。このあたりから体力的にもキツくなり、そろそろやめたい気持ちもありましたが、ボーダーラインの予想と天下周回の力もあって、60位くらいまで順位を上げることが出来ました。

 

「ボーダーラインの予想」とは、実はフォロワーさんにアドバイスをいただきました。そのフォロワーさんが今回のイベントと同じ形式の「ミッションライブイベント」を走ったとき、「そのときの100位ボーダーが1500万だけど、今回は休日挟むからもうちょっと上がるかもしれない。」と僕にリプを送ってくださいました。この言葉を参考にして、僕の中で今回の100位ボーダーは2000万だと早い段階で決めていたのでポイントに関する目標を立てられたのは良かったと思います。名前はまた伏せさせてもらいますが、アドバイスしていただきありがとうございました!

 

 

 

【イベント最終日】

さあようやく最後の戦いが始まります。この日はとあることを決めていました。

 

 

 

 

 

 

安全圏に行くまで絶対に気を抜かずに走る

 

 

これです。これは前回僕が100ランをしたときに得た教訓です。僕が前回100ランに挑んだとき、今回と同じように60位くらいからスタートしました。「ちょっとだけ走って100位ともおそらく結構差付けたし、ポイント調整も完了したからもう後はのんびりしよ!」こんな気持ちでいたのが間違いでした。一応順位は見張っていたのですが、順位がどんどん落ちていくのを目の当たりにしました。そしてイベラン再スタート。もうこんな流れは嫌だ。そんな気持ちで最終日でも気を抜かずに走り続けました。天下の周回もついに全て終了し、ここから僕だけの戦いが始まろうとしていた中、好機が訪れます。

 

「イベントランキング54位

(スクショ撮ってなくて申し訳ないです…)

 

 

 

さすがに50位は取れないだろうなと思いつつ、教訓があったので走り続けていたら

 

 

 

「イベントランキング50位

 

 

ここにきてついに50位に到達します。さらにこの時点では51位の方と60万近くポイントが離れており、気持ち的にはちょっと楽になりました。スマホの充電も無くなり、オートライブも尽きたので充電しながら順位を見守っていると、60万あった差が50万に縮まっていたことに気付きました。さらには51位と52位で10万近くしかポイントの差が付いておらず、徐々にポイントが上がっていって2人とも走っているのを確認したので、僕も最後の追い込みを始めました。時刻は17:00~18:00くらいです。一緒に天下を周回してくださった方の多くはポイント調整も完了してあとは終了を待つのみの態勢でしたが僕は違いました。じゃあなんでそこでイベランするのをやめなかったのか。ここまで来るといよいよ100位確定ラインで目標は達成出来るはずなのに。それは周回部屋のメンバーの皆さんの頑張りでした。これが冒頭で話した「とある理由」です。

 

メンバーの中には個人ごとに目標がありましたが、50位以内を目標にされている方が多くいました。みんな頑張っているのに、ここまできて「51位でした!」は協力してくださったメンバーの方々にも、イベランを応援してくださった方々にも申し訳ない気持ちで終わってしまうなという思いが湧いてきたため、急遽目標を50ランに変更し、追い上げてきた2人に負けずにイベント終了1時間前まで走り続けました。そして、追い上げを振り切り、50位以内が確定となったのが20時20分あたりでした。ここで念願のポイント調整突入。前回は余裕ぶっかまして失敗したので、今回はポイント調整する時間も50位以内確定のポイント数も確保出来て良かったです!

 

 

 

【ポイント調整について】

※ここはTwitterでもツイートしたので、見た方は飛ばしてもらっても構わないです。

 

・案1

24101026

蘭の誕生日4月10日と友希那の誕生日10月26日を合わせたものです。最初はこのポイントにしたかったのですが、時間的にも無理だと判断し、断念しました。

 

・案2

21026410

これは案1の410と1026の並びを入れ替えただけですが、2100万は100位から漏れると思い、突っ走りました。

 

・案3

23000410

今回の調整したポイントです。最低限、蘭の誕生日調整はしたかったのでこのような形になりました。

 

 

 

 

【さいごに】

途中から目標は変更しましたが、初めての50ラン達成出来て本当に嬉しいです!しかもイベント最終日が美竹蘭役の佐倉綾音さんの誕生日でエモさ全開のイベントだったと思います!こんな機会は滅多にないので、一生の思い出にします!応援してくださった方々、天下を一緒に周回してくださったメンバーの皆さんありがとうございました!もうブーストドリンクもほぼ使い切ったので、皆さんと一緒にイベランが出来るのは相当先だと思いますし、皆さんがイベランするときは今は応援することくらいしか出来ませんが、心の支えにでもなれたらなと思います。感謝いっぱいのイベランでした。

イベおつ!!!

 

 

 

【Special Thanks】

・応援してくださったフォロワーの皆さん

・周回メンバーの皆さん

・ガルパ運営さん

からかい上手の高木さん&からかい上手の元高木さんの単行本

 

 

 

【称号】

 

 

 

【TOP50撮影会】(2023/07/30追記)




【今回の撮影会について】

まず、普段イベランをしても撮影会をしない僕がなぜ今回撮影会をしたのかについて話します。結論から言うと、やってみたかったが8割、新しいことをしたかったが2割といった感じですね。イベントが終わって、イベランを共にした仲間たちと称号を合わせてスクショを撮った画像がよく流れてくるじゃないですか。あれ、ずっといいな~と思いつつなかなか行動出来ずにいたんですよね…前回100ランしたPM5:45もイベント形式がメドレーで一人で頑張るスタイルだったので、一緒にイベランする仲間もいませんでした。ですが、今回は仲間がいました。それでもイベントがすぐに終わって撮影会をしなかったのは正直行動力に欠けていたの一言だと思っています。どちらかと言うと撮影会のことがよくわかんなくて不安しかなかった、「一緒にやりませんか?」と声をかけるのに緊張してなかなか言えなかったの比重が大きいところもありますが。まあ、要は不安から行動に移せなかったということです。しかし、今年の5月に精神安定を理由にサブ垢を作って、作る際に「新しいことに挑戦してみたら?」というアドバイスをいただいたことが今回撮影会をやるきっかけになりました。普段は心配性な一面もあってあんまり新しいことに挑戦しないんですけど。実際にメンバーを撮影会に誘ったのは6月中旬くらいでした。上旬は学校の課題と、メンバーにどんな声をかけて誘うか考えてたのでちょっと時間が空いてしまいました。メンバーが集まってグループを作ってから、僕はとあることをお願いします。それは、「意見が欲しいです!!」です。具体的な文章はもっと長いんですけど、今回の僕含めたメンバー5人は僕だけ撮影会をやるのが初めてで、他の4人は経験豊富といったメンバーでした。先ほど述べたように、僕は撮影会について詳しくないので意見が欲しい状況にいました。当然僕は主催者なので、最初はどんな構成が良いか考えていましたが、やはり経験者4人の力は偉大でした。僕が出した案について何倍も良い意見が返ってくるばかりで納得の連続でした。そのときはバスの乗車中に4人の意見を見てたんですけど、思わず声が出ましたね。「なるほど!」とか「天才すぎ?」とか、ずっとこれらを言ってた記憶があります。おかげで納得のいく構成も決まり、コラボイベントや期末テストの関係で集まってから日は延びてしまいましたが、無事に撮影会本番を迎えることが出来ました。本番は僕のミスもあって少しだけグダってしまいましたが、なんとか考えてた全パターンの撮影を終えることが出来ました。最初失敗したときは焦りしか感じてませんでしたが、これも人生の経験の一つだと終わってから感じました。初めて撮影会をしてみての感想は称号、ピンズ等の統一感がやっぱりすごいなと感動しました。国語が苦手なので浅い言葉しか出ませんが、とにかく感動したんだなとだけ読み取っていただければ幸いです。協力や対バンで、「あの称号すごいな…」と思ったことはありませんか?それの何千倍のすごさを僕は感じました。好きなイベント、頑張ったイベントだからという点もあるとは思いますが、ゲームでこんな感情を感じることがなかなか無かったので、今回の撮影会はとても良い思い出になりました。最後に、今回の撮影会メンバーへの感謝も込めて、ここで一人一人に対しての軽い紹介とお礼をさせていただきます。

 

 

 

・美波さん

フォロワーさんをすごく大切に思っていて、悩み相談にも乗ってくださった優しさで溢れている方です。落ち込んだ人を見ると「大丈夫?」としか言葉が出ずに詰まってしまう僕とは違い、「大丈夫?」に何か一言加えて心配してくださるのでコミュニケーション力も高いなと思っています。また、僕はガルパを初めて約2週間で親指のプレイスタイルに限界を感じてしまい、人差し指スタイルに変えてしまったので、親指でAP、FC等の良いリザルトを軽々と出し続けているところがすごいなと思っています。「親指に限界はない」これかっこいいです!撮影会、ありがとうございました!

 

 

・りみあずさん

どのイベントでもそこそこ高い順位にいて、ガルパ愛がとてもある方です。よく一緒に周回してくださったので今回の撮影会に誘いましたが、誘った後にお仕事が忙しい時期であったことを知って「あっ、やべっ…」て思ってました。ですが快く引き受けてくださり、本当に感謝しています!また、ポジティブな声もかけてくださるので密かに心の支えにもなっています。実は期末テストが無ければチェンソーマンコラボ一緒に走りたかったです…また機会が合えば一緒に走りましょう!撮影会、ありがとうございました!

 

 

・りんさん

ガルパが上手で、楽しそうな生活をしている方です。撮影会にたくさん参加されていたり、たまにあがるお昼ご飯、デザートの写真が本当に美味しそうで、とてもenjoyな生活をされているなと思っています。僕は結構マイナス思考になって生活を楽しめていない部分もあるので、見習いたいです…ガルパも高難易度をポンポンAPされていて、すごいなと思っています。りんさんも誘ったときはお仕事が忙しそうだったので「まずかったかな…」と思いましたが、快く引き受けてくださり嬉しかったです!撮影会、ありがとうございました!

 

 

・kuru娘さん

フレンドリーで協力性のある方です。僕は友達や家族と話すとき以外は結構固くなりすぎてしまうところがあるのですが、そんな僕に対しても顔文字等を使って良い感じの距離感(近すぎず遠すぎず)で話していただき、率先して意見を出してくださりました。多分人と話すこととか、話を合わせるのが得意なのでは?と内心思っています。僕もそこは見習いたいです…同じAfterglow推しなので、機会が合えばまた一緒に走りましょう!撮影会、ありがとうございました!

 

 

 

集まっていただいた4人の方々、本当にありがとうございました!!!!

これで本当のイベおつです!!!!

 

 

 

 

 

 

 

初めて感じた気持ち

みなさんこんにちは。今回は『BanG Dream!(バンドリ!)プロジェクト』から丸山彩役の前島亜美さんが丸山彩役の降板をされたことについて軽く話していきます。

 

 

 

 私は高校1年生の時にバンドリ!を知り、モニカが追加された約2~3年前あたりからガルパをガチで始めました。始めてからひたすら楽しくガルパをプレイしていました。ガルパにドハマりしてから、少しずつガルパの過去を知っていくことにもなりました。そこで『バンドリ!ではキャストの交代をしたことがある』ことを知りました。正直、バンドリ&ガルパ歴の浅い当時の私はまだ「そんな過去があったのか」程度で流していました。そして今回の報告を聞いて、なんだか心のどこかにポッカリと穴が空いたような今まで感じたことのない気持ちになりました。私事ではありますが、私は感性が他人より低く、泣くことがあまり無かったり、感動を味わえないことがあります。しかし今回はショックな気持ちにもなり、なかなか現実を受け入れられない状態にもいます。報告を聞いてから今も「いやー…マジか…」の言葉が絶えないくらいかなりショックな気持ちになっています。私にとっては今楽しんでいる最中のゲームのキャストさんが降板をすることを聞くのが今回が初めてだったので、気持ちの整理をなかなか付けられないのが現状です。

 

 しかし、TwitterYouTubeからも音沙汰がなく不安だったので、本人からの言葉を見たときは「まずはゆっくり休んで元気になってほしい!」という思いがありました。体調不良も事実だったらしいので。ガルパで前島亜美さんを知って、前島さんと彩ちゃんの歌と笑顔とストーリーで元気をもらったことももちろんあるので、今回は非常に悲しいですが、また元気になった前島さんを見たいと思いました。次は誰が丸山彩ちゃんを演じるのかわかりませんが、難しいことではありますが報告がある頃には受け入れられるように、気持ちの切り替えが出来るようになっていたいと思います。ガルパは当然やめません。

 

 

 

 私よりも今回の件に関して強い気持ちを持っている人が多くいると思いますが、いざ言葉や文字に起こそうとすると、上手く言葉にすることが出来ないことが多く、私の言葉ではこれが限界です。前島亜美さん、今までお疲れ様でした!元気を分けてくださり、ありがとうございました!活動復帰があるならば、必ずまた応援させていただきます!ゆっくり休んでください!

シーズン35最終584位 イベザシfinal phase

 

 

 



TN:ヒ~ヒ~ 最終584位 レート1805 68勝48敗

 

 

【はじめに】

みなさんこんにちは。今回はシーズン35で最終584位を達成することが出来た構築を紹介します。暇な人はぜひ見ていってください!

 

 

【構築経緯】

 

1、、、カイオーガグラードンルギアゼクロム

(HSザシアン、HDSイベル、スカーフオーガ、チョッキグラ、ゴツメルギア、白いハーブゼクロム)

 

序盤から中盤はこの6匹で潜っていたが、禁伝6匹を入れている割には爆発的な火力が無く、相手に押し切られる点、黒バドやゼクロムのどちらかが構築にいることが多く、クッション役のルギアがなかなか出せない点があり、思うように勝てなくて常に勝率50%を保ち続けていた。これでは一生停滞ムードなので、構築を変えることを決意。

 

2、、、ルナアーラ

剣盾ラストのランクマッチということもあり、最後は一番好きな禁伝を使いたいということで珠イベルタルをエースとして採用。次に珠イベルで結果を残した方の並びを見て、ルナザシイベルという並びが強そうだったので、ザシアンとルナアーラを採用。ザシアンはスカーフオーガに対して1回は動けるHD、ルナアーラはザシアン受けのHBゴツメでの採用とした。

 

3、、、

上3体では、相手のアタッカーイベルタルにテンポを取られた瞬間負けに繋がるので、ザシアンとセットで選出することでイベルタルを気持ち軽くできるカイオーガ、おまけにルギアやカイオーガにも強く出ていけるチョッキゼクロムを採用。

 

4、、、ランドロス霊

このままだと、ゼクロムグラードンがやばいので、威嚇でバフをかけつつ、電気の一貫を切ることが出来る霊獣ランドロスを採用し、構築が完成した。

 

 

 

【個体紹介】(個体値、配分共に左からHABCDSの順番です)

ザシアン

持ち物:朽ちた剣

特性:ふとうのけん

技構成:きょじゅうざん/じゃれつく/電光石火/インファイト剣舞

個体値:31-31-31-×-31-31

性格:いじっぱり

配分:252-92-4-×-148-12

 

A・・・出来るだけ高く

B・・・端数

HD・・・臆病C252振りカイオーガの雨下潮吹き確定耐え

S・・・最速ガブリアス抜き

 

シーズン終了ラスト1週間前にようやく和解出来た神ポケ。ザシアンを持っていないまま始まった竜王戦ルールではボコボコにされ、色違いザシアンを手に入れて始まった禁伝2体では上手く使えない上に不運に見舞われ続けて落ち込む日々が続いた中、最後の最後でようやく活躍させられたと感じた。始めは剣舞の代わりにディアルガの処理スピードを早められるインファイトを採用していたが、構築的にムゲンダイナがキツいと感じたため剣舞を採用。スカーフオーガに対しても無理矢理突っ張って大幅にダメージを与えられるかつ、ダイマエースとしてよく使われるイベルタルへの切り返しも出来るため、禁伝環境が長く続いた中、初めて使用感が良かったと感じた。

選出率第1位

 

 

 

カイオーガ

持ち物:こだわりスカーフ

特性:あめふらし

技構成:潮吹き/波乗り/雷/冷凍ビーム

個体値:31-×-31-31-31-31

性格:おくびょう

配分:0-×-0-252-4-252

 

CSぶっぱで調整意図無し

D・・・端数

 

ダイマックス無しでも戦えるようにスカーフでの採用。技構成も至ってシンプル。上から圧をかけていけるのがとにかく強い。後述するランドロスと組み合わせることで、グラードンを楽に処理することが出来た。また、ザシオーガの並びを作ることで、相手のイベルタルが物理型だとしても多少戦える姿勢を作れるので、構築に必要だったポケモン。しかし、HDザシアンも多くいたため、ザシアンに対しては多少の削りを入れてから処理するように心がけていた。

選出率第3位

 

 

 

イベルタル

持ち物:命の珠

特性:ダークオーラ

技構成:イカサマ/不意打ち/ゴッドバード/鋼の翼

個体値:31-31-31-×-31-31

性格:いじっぱり

配分:0-252-0-×-4-252

 

火力を最大限まで出すためにA特化

D・・・端数

S・・・意図無しでぶっぱ

 

一番好きな禁伝であり破壊神。ダイマックスしたときはもちろん強いが、ダイマが無くても先制技とは思えない不意打ちのリーチの長さやイカサマでの削りが本当に強かった。気になったのは準速にした弊害である素早さを落としたぐらい。このルールは種族値の高いポケモンで溢れているため、イカサマも良いダメージを与えられるところが非常に良かった。イベルタル竜王戦ルールが始まったときから使用していたが、どうしてもザシアンにボコられ、禁伝2体のときもそこまで活躍させてあげることが出来なかったので、ようやく活躍させることが出来て非常に嬉しい。最高のポケモンだった。

選出率第2位

 

 

 

ゼクロム

持ち物:突撃チョッキ

特性:テラボルテージ

技構成:雷撃/スケイルショット/シャドークロー/ダブルウイング

個体値:31-31-31-×-31-31

性格:いじっぱり

配分:252-52-20-×-108-76

 

調整はこちらを参考にさせてもらいました(掲載許可はいただきました。ありがとうございます!)

【S34 最終3位レート2067/最終4位レート2065】雨天決行ネクロゼクロムサイクル - さにーの構築置場 (hatenablog.com)

 

相手のルギアやカイオーガに対して圧をかけていく役割。イベルタルとの撃ち合いにも強い点や、黒バドに対する打点持ち、相手の地面+フェアリーの組み合わせに対しても耐久に振っているところから技を耐えてダイホロウによる崩しの姿勢を取れるところが命の珠や白いハーブを持たせたときとは違って非常に使いやすかった。また、ゼクロムは相手の地面タイプを猛烈に誘うため、カイオーガイベルタルの通りが良くなったところも良かった。今まで僕にはゼクロムなんて使うのはまだ早いと思っていたが、出したときは思った以上に活躍し、勝利に貢献してくれたポケモン

選出率第6位

 

 

 

ルナアーラ

持ち物:ゴツゴツメット

特性:ファントムガード

技構成:シャドーレイ/電磁波/鬼火/月の光

個体値:31-×-31-31-31-31

性格:ずぶとい

配分:244-×-252-4-4-4

 

H・・・実数値奇数

B・・・特化

CDS・・・端数(ミラー意識でC0 D0 S12振りの方が良いかも)

 

噛み砕くの無いザシアン受け+ごまかし枠。相手のザシアンに削りを入れるために持ち物はゴツメ。電磁波によるS操作で、素早さの遅めなこちらのイベルタル、ザシアンを通していくのに非常に役立った。しかし、ザシアンからインファイトを抜いた関係で相手のディアルガナットレイに対する打点がほぼ無くなってしまった(ここは本当に良くない)ので、鬼火の枠は熱風でも良かったかもしれない。(「ディアルガに対して」というのは、シャドーレイのPPを温存するため。)また、この構築はアタッカーディアルガが重いため、カイオーガとの相性も考えて万能傘を持たせたHDベースの調整にしても良かったかもしれないが、結局最後までこの型で使ってしまった。

選出率第4位

 

 

 

霊獣ランドロス

持ち物:オボンのみ

特性:いかく

技構成:地震/岩石封じ/とんぼ返り/ステルスロック

個体値:31-31-31-×-31-31

性格:わんぱく→のんき

配分:252-0-252-×-4-0

 

HBぶっぱ

D・・・端数

 

ザシアン受けその2とグラードンゼクロム受け。グラードンゼクロムはシャドークロー持ちの個体も一定数いたため、ルナアーラに物理受けを一任するのは良くないと思い採用したが、上手くハマった。今回はルナアーラがゴツメを持っていることもあるが、個人的にはオボンのみの方が少し回復を挟んで行動保証を取れるところが使いやすくて好感触だった。始めは性格をわんぱくで採用していたが、次の理由からのんきに変更した。

 

・わんぱくだと、相手のグラードンや霊獣ランドロスに後投げした後に撃つとんぼ返りが先行で撃ってしまうことが多々あり、裏に控えるこちらのアタッカーに大ダメージや岩石封じによるSダウンの効果が入ってしまい、良い展開を作れない。

 

・のんきにすることで、グラードンや霊獣ランドロスに対して後攻でとんぼ返りを決めると、無償でカイオーガを着地させることができ、天候を取りつつ潮吹きでグラードンや霊獣ランドロスをそのまま突破、もしくは相手の裏のポケモンに大ダメージを与えることが出来る。また、後攻とんぼ返りによる対面操作をすることも出来る。

 

この2点により、グラードンや霊獣ランドロスをスムーズに処理することが出来るため、これに気づいてからはのんき個体で戦い抜いた。S個体値を下げれば良いのではという考えもあると思うが、S個体値が31の個体しか持っていなかったためそこは察してください…

選出率第5位

 

(正直選出率の4~6位は僅差で、どれも出しました)

 

 

 

【選出】

から相手に刺さっている2体+のどちらか1体を選出。基本的にこのパターンで選出をしていた。

 

あとはイベルタル+ゼクロムカイオーガ+ルナアーラの選出をしないように意識したくらい

 

の3体の並びを見せることで、相手のは選出段階で切りました(実際は9割選出されなかったが3試合くらい選出された)

 

 

 

【キツいポケモン

ディアルガ

どうやって綺麗に処理することが出来るのか知りたいし、このポケモンがキツいのは本当に良くなかった

 

ナットレイ

弱点つけるように誰かに有効打を持たせるべきだった

 

・噛み砕く持ちザシアン

当たったのは1戦だけだったが、普通にボコられた

 

・ルギア

選出段階で切ると決めていたので、実際に来られると実は厄介。アイツの性能はマジでバケモノ

 

(他にもいたら追記しておきます)

 

 

 

【Special Thanks】

・心を燃やしてくれたゼノブレBGM数曲

  「名を冠する者たち」、「機の律動」、「敵との対峙」、「Imcoming!」、「それでも、前へ進め!」、「Counterattack」、「名を冠する者たち~Finale」

 

・対戦して下さった皆様

 

ポケットモンスターソードシールド

 

 

 

【最後に】

長かった剣盾のランクマもいよいよ終了。これまではただただポケモン対戦を楽しむエンジョイ寄りな自分だったが、S16~17あたりから本当に勝ちたい欲が出てきてなんだかんだ少しは成長出来たのではないかと思います。他の方よりも真剣さが足りない分、成長スピードはノロノロであったが、取り組み方を変えたこのシーズンはルールはどうあれ間違いなく充実していたと思います。剣盾では、ランクマや仲間大会で強者の方と対戦させていただいたこともあり、ボコボコのボコにされてきたので、SVではもっと安定して上を目指せるように頑張ります。最後にイベルタルと一緒に戦えて良かったです!

閲覧ありがとうございました。

ガルパ「夕凪、PM5:45」のイベランレポート

 

 


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【はじめに】

みなさん、こんにちは。今回はバンドリガールズバンドパーティ、通称ガルパと呼ばれるゲームのイベントで第68位を取ることが出来たので、記念としてイベラン中のことをこの記事にまとめることにしました。暇な人は読んでいってください!

 

 

【今回のイベントについて】

イベント形式:メドレーライブイベント

開催期間は6/30の15:00〜7/9の21:00まで

 

 

【イベラン中の話】

 

まずは初日。先程述べた通り、このイベントは15:00開始だったので、本当は15:00にスタートをしたかったのですが、講義の終わりが15:10なのとイベントガチャを回していた関係でスタートが15:25くらいになってしまいました。次の講義までには時間の余裕があるため、そこからひたすらに「天下トーイツA to Z」の難易度SPECIALをプレイしていました。他にも効率曲の候補はありますが、

 

・長時間プレイを覚悟するため、自分の苦手とする譜面があったり、難しい効率曲はプレイをしたくない

 

・ガルパの効率曲の中でもトップレベルに効率の良い曲で、一番盛り上がりがあって聞いてて飽きない曲を選びたい(要は楽しい曲を選びたい)

 

この2点から私は比較的簡単で飽きがなかなかこない「天下トーイツA to Z」を選曲しました。そこからラッシュ開始です👊

 

イベランは少しの時間も無駄には出来ず、スタートダッシュが肝心だとフォロワーさんがおっしゃっていたので、遅れを取り戻そうとずーーーーーーっと天下をプレイしていました。(ここから、記憶が曖昧にはなってしまいますが)その結果、99ブースト×2回+αのブーストを消費して38位あたりまで順位を上げることが出来ました。

 

2日目以降は一日の内、天下で99ブーストを2回消費することを基本とし、2日くらい1回しか消費出来なかった日もあって順位は少しずつ落ちていくものの、50〜70位付近をずっとさまよっていました。また1回のメドレーライブで稼げるポイントが19000〜19900あたりで20000に届かないことが気になり、イベント終了まで残り2日あたりから苦手意識はあるが天下よりも高いスコアを出せる「EXIST」に替えてラストスパートをかけていきました。そして迎えた最終日。この日は朝早くから起きてイベントP(ポイント)の調整をしていました。

 

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調整は私の推しであり、今回のイベントバナーを飾る美竹蘭の誕生日の4月10日から取って、4100000ポイントとしました。(この画像は調整が完了して9時間くらい経ったものです。時刻でいうと17:30くらいです。)

 

午前中は正直に言って100位付近の方たちとかなりポイント数が離れていると錯覚していたので、ポイント調整直後は「やっと終わった…ゴロゴロできる…」と達成感と開放感でいっぱいでした。しかし、夕方頃から順位の落ちていくスピードが急激に速くなり、「なんかこれまずくね?」と感じ、84位からイベランを再開しました。夕食の時間は挟みましたが、私のいる順位付近でポイント差がそこまで無かったので、なんとか60後半台まで順位を上げることが出来ました。

 

そしてイベント終了まで残り6分。ここで奇跡のポイントにたどり着きます。それが今回私が集めた総ポイント数の4410380です。「410」が並んでいます!4100000で終了する願いは叶わなかったものの、4410410で「410」を2つ並べようと決めました。しかし、それは不可能であるとすぐに気が付きました。それは4410380という数とメドレーライブ形式に関係がありました。

 

私の目標とするポイントまでにはあと30ポイント足りません。またメドレーライブ形式は楽曲を一曲クリアするだけでボーナスとして30ポイントが確実に貰え、そこにスコアボーナスとしてさらにポイントが追加されます。そう…どんなに私が低いスコアで楽曲をクリアしても、31ポイント以上が確実に貰えるので、目標である4410410を確実に超してしまう計算になります。そこで、私のイベランは終了しました。

 

 

【ブースト消費数(おおよそ)】

プチブーストドリンク273個

ブーストドリンク61個

プレゼント配布等のブーストドリンク大約7個、小約10個

スター5450個(多分)→543ブースト

 

合計1506ブースト(多分)

参考になれば嬉しいですが、曖昧でごめんなさい🙏

 

 

【結果】

第68位  総ポイント数:4410380


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【感想】

目標とするポイントに調整出来なかったことは少し悔やまれますが、たとえ目標まで残り31ポイント以上でも編成を組み直したりする時間と選曲し直す時間まで考えると多分時間が足りなかったので、余裕ぶっこいてた私が悪いとちょっと反省してます…やはり最終日は気が抜けないですね…それでも、初めての100ランに挑んで成功出来たのはとても嬉しく、推しのバナーイベントでいつか100ランをすることはガルパでの目標だったので、それを達成出来たことは素直に喜ぼうと思います!😊

 

閲覧ありがとうございました

シーズン28最終617位「新たな希望 眼鏡ダイナ」


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結果:63勝35敗 最終レート1856 最終617位

 

 

 

【はじめに】

みなさんこんにちは。今回はランクマッチシーズン28で最終617位を達成した構築を紹介します。タイトルの「新たな希望」というのは「今度こそ勝ちたい!」という思いから付けた名前なので今後のランクマッチで活躍出来るかは分かりません。そこはご理解いただけると嬉しいです。

 

 

 

【構築経緯】

 

1、f:id:Litwick_poyo:20220331010936p:plain888-c.pngf:id:Litwick_poyo:20220331003828p:plain

ラグザシイベルを序盤で使っていたが、ラグラージがメタられている印象があり、新しい並びを探すことにした

2、f:id:Litwick_poyo:20220331002746p:plainf:id:Litwick_poyo:20220331004014p:plainf:id:Litwick_poyo:20220331004058p:plain

禁伝一覧を見ていると、ムゲンダイナに注目し、リフレクター+マジフレの型を倒すのに苦戦したことがあったので試しに使ってみることを決め、ダイナラキヌオーの並びで、ある程度は戦えると思ったのでこの3体をベースとして考えていった

3、型の変更

4体目以降を決めようと考えていたところ、受けることに特化すると攻撃技を撃つ試行回数を稼がれて急所を引かれて負ける展開が増えてしまうと思ったため、ムゲンダイナをアタッカーへと変更し、偽装構築を作ろうと考えた

5、f:id:Litwick_poyo:20220331004058p:plainf:id:Litwick_poyo:20220331004441p:plainに変更

受けポケモンで固めるとカバルドンラグラージのステロ+欠伸の動きがこちらの体力も削れて面倒くさいのと誰か一体を眠らせないといけず、体力管理をするのが難しくなることやサイクルが不利になりかねないことを過去の経験から学び、この2匹をあえて初手に誘ってムゲンダイナでカモにしようと考えた。そのため、あえてステロを踏むと痛いポケモンを採用しようと思い、ザシアン受けは怪しくなってしまうが同じ物理受けで役割が若干被るためヌオーをエアームドに変更した

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禁伝2枠目の決定として、ダイマックスを強く切れるポケモンで受けループにも入っていそうなポケモンを選びたかったので、イベルタルかホウオウの2択まで絞った。イベルタルは前期結果を残した黒バドや日ネクに強くホウオウよりも火力を出せる点、ホウオウは特性の再生力を活かして交代を絡めながら体力管理を行え、ダイマックスを切っても広い技範囲で戦える点がありどちらを採用するか悩んだが、イベルタルにすると相手のゼルネアスをはじめとするフェアリー技持ちのアタッカーが重くなってしまうので、今回はホウオウを採用した

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残りは黒バドを不意打ちで倒せたり日ネクに大ダメージを与えられる一撃ウーラオス、ザシアンや能力上昇を積んできたポケモンへの切り返しとしてメタモンを採用し、一旦構築が完成

↓ランクマッチでの実戦を挟み…

9、f:id:Litwick_poyo:20220331005854p:plainf:id:swush:20220302184230j:imageに変更
ウーラオスをタスキや鉢巻で型を変えながらランクマッチで実戦をしてみたが、黒バドはホウオウラッキーメタモンのうち2匹で見る、日ネクはエアームドで見る動きを取っており、ウーラオスを出す機会が少なかった+ゼルネアスが重すぎたため、ウーラオスをタスキヌケニンに変更してみたところ勝ちを拾える試合が増えたので、これでいくことに決定した

 

 

【コンセプト】

カバルドンラグラージを初手に誘い、ムゲンダイナでカモって相手を好きに展開させない

 

 

 

【個体紹介】

実数値はHABCDSの順番です

()内の数字が努力値です

 

 

f:id:Litwick_poyo:20220331002746p:plainムゲンダイナ

 

性格:控えめ

特性:プレッシャー

実数値:215-×-124(72)-216(252)-116(4)-

173(180)

持ち物:こだわりメガネ

技構成:ダイマックスほう/流星群/ヘドロ爆弾/火炎放射

 

C…火力が欲しいので特化

S…準速エスバ抜き調整のムゲンダイナ抜き

BD…後述

 

本当に強い。コンセプト通り、初手に出てきたカバラグを流星群でワンパンし、おまけに初手ダイマを切ってきたランドロスガマゲロゲも何回かダイマックスほうでワンパンした。交代されても負荷をかけていける点はTODのルートも考えると非常に強かった。基本的には、カバラグに流星群、それ以外の相手には目の前のポケモンに一番通る技を押していた。しかし、ドラゴン技を打ったときにザシアンやミミッキュ等のフェアリータイプへ交代されることも多少あり、こだわり系アイテム特有の技固定がデメリットに働いたこともあったので、そこが少しネック。CSベースにし、残りの努力値で何か出来ないかひたすらダメージ計算を繰り返していると、残りをほぼBに振るとステロ+ザシアンの特化巨獣斬を乱数25%で耐えることに気づいた(Dは端数)。ちなみにHに振ると乱数が50%になって倒される可能性が上がってしまう。

 

 

f:id:Litwick_poyo:20220331010303p:plainホウオウ

 

性格:意地っ張り

特性:再生力

実数値:213(252)-196(228)-110-117-174-114(28)

持ち物:とつげきチョッキ

技構成:聖なる炎/ブレイブバード/地震/ギガドレイン

 

H…チョッキを少しでも活かすためにブッパ

A…余り

S…+1で最速ガブ抜き

 

使用感は一長一短といったところだった。ホウオウ持ち前の特防の高さ+チョッチの耐久は化け物で、カイオーガのようなタイプ一致かつ弱点をついてくるポケモン以外の特殊技メインで戦ってくる相手には基本後出しが効き、相手の行動を見てからも再生力を絡めて試合を巻き返していける点が本当に強かった。しかし、相手のタスキ等でこちらのコンセプトが潰されてステロを撒かれてしまったときは本当にきつく、厚底ブーツが欲しい時もあった。また、ラッキーと役割が若干被ってしまったのもあまり良くなかった。しかし、チョッキ以外の持ち物にすると、特殊イベルタルへの安定性が落ちるので、今回はチョッキを持たせて戦った。この構築にはダイマックスを切って強いポケモンがあまりいないため、貴重なダイマアタッカーとして使えるホウオウを選出したときはなるべく倒されないように心がけていた。

 

 

f:id:Litwick_poyo:20220331004014p:plainラッキー

 

性格:図太い→穏やか

特性:自然回復

実数値:325-×-57(252)-55-172(252)-71(4)

持ち物:しんかのきせき

技構成:地球投げ/シャドーボール/卵産み/ステルスロック

 

調整意図は特になくBDブッパ

 

構築が完成した序盤は性格を図太いにしていたが、カイオーガに破壊されたので穏やかに変更した。それでもカイオーガに後投げからのステロ+特化珠潮吹きは受からないので、もっとカイオーガに対する安定性を求めるならHDにした方が良かったかもしれない。この構築はタスキを持っているポケモンが基本きついため、ステロを持たせた。地球投げは火力の無い点をカバーしたり、相手に削りを入れられるため採用。シャドーボールは主に黒バドの身代わりやミミッキュの化けの皮と身代わり用に入れたが、結構活躍したので良かった。しかし、安定の火力の無さは健在なので、ゴーストタイプ以外のポケモンには打たない。

 

 

f:id:Litwick_poyo:20220331004441p:plainエアームド

 

性格:腕白

特性:頑丈

実数値:172(252)-100-211(252)-×-90-91(4)

持ち物:ゴツゴツメット

技構成:鉄壁/ボディプレス/ドリルくちばし/羽休め

 

一番無難なHB特化

残りのSはミラーで上取れたら良いかなという軽い気持ち

 

同じ鋼&飛行タイプにアーマーガアとテッカグヤがいるが、アーマーガアにするとエアームドよりも挑発持ちを警戒されてカバルドンを初手に呼びづらく、コンセプトと合わない点、テッカグヤにすると自己再生や羽休めといった体力を多く回復出来る技を覚えない弊害で体力管理が難しくなりそうな点があると感じたため、今回はエアームドを採用した。ランドロスを流したり、ザシアンへゴツメの削りを入れたり、相手の物理アタッカーを流す役割として使い、結構選出しました。鉄壁、ボディプレス、羽休めは確定で、今回はヌケニン意識でドリルくちばしを入れましたが、ダイナとホウオウがいるおかげかほとんど選出されなかったので違う技を推奨します。個人的にはミミッキュにも打点を持ててダイスチルの媒体にもなれるアイアンヘッドか、身代わりを流せる吹き飛ばしが良いかなと思います。

 

 

f:id:Litwick_poyo:20220331004909p:plainメタモン

 

性格:なまいき

特性:変わり者

実数値:155(252)-×-×-×-110(252)-×

持ち物:こだわりスカーフ

技構成:変身

 

Hブッパする以外に何をしたらいいかわからないのでボックスにいたDL(ダウンロード)調整個体をそのまま使用

 

最終手段その1。禁伝ポケモンたちの破壊力をコピーして切り返していける点が本当に強かった。メタモンの使い方が完璧ではないせいで、シーズン序盤は出すことにビビっていたが、思い切って出すようになってからは何度も活躍した。また、こちらのポケモンメタモンでコピーしてもあまり強くないと構築の並びで相手に認識させたおかげか、メタモンを出されることもなく、こちらが好きに選出出来た点も強かった。

 

 

f:id:Litwick_poyo:20220331010431p:plainヌケニン

 

性格:さみしがり

特性:ふしぎなまもり

実数値:1-156(252)-58-×-×-92(252)

持ち物:きあいのタスキ

技構成:ポルターガイスト/かげうち/鬼火/こらえる

 

ASブッパ

※B個体値0のヌケニンを持っていなかった+孵化作業するのがめんどくさかったという言い訳で甘えたが、(メタモンにコピーされる展開を考えると)実際は0にするのが良い

 

最終手段その2。ホウオウのところでも述べたが、この構築にはダイマックスを強く使えるポケモンが少ないため、相手のダイマターンをどうやって枯らすかも大事になってくる。今回はタスキを持っているおかげで、こらえると合わせて相手のダイマターンを枯らすことが出来た。また、こちらの交代が読まれて弱点技を打たれたとしても一度引き先役になれる点が強く、選出したときはサイクルを回すうえで本当に重要なパーツだった。

 

 

【選出】

 

基本的にはダイナホウオウラキムドーの中から3体を選出し、ダイナorホウオウを初手に投げる

 

役割対象(これらを見たら投げたい的な感じ)

 

ダイナ→カバやラグを見たら初手投げ、基本出してよい

ホウオウ→ナットレイイベルタル

ラッキー→サンダー、カイオーガ、黒バド

エアームドランドロスバンギラス、ザシアン、日ネク

 

メタモンゼクロムやBキュレム入り、バドザシ構築なんかに投げた。ヌケニンはバドザシ構築やゼルネアス入り、白バド入りに主に選出した。

 

 

【きついポケモン

 

マンムー

・ガラルヒヒダルマ

・ホウオウ

・ルギア

・呪い身代わりミミッキュ

・特殊型日ネク(追記)

 

これらは特にキツかったです。ぱっと思いついたポケモンたちなので、他にもキツいポケモンはいると思いますが忘れました。(ごめんなさい)

 

 

【最後に】

今までセイムビートと第三回ななすけ杯しかろくに結果を出せなかったアホでしたが、今回ランクマという舞台で3桁から潜ることを繰り返して最終3桁で終わらせることが出来たのは、自分にとって少し成長を感じました。しかし、自分がまだアホであることに変わりはないので、自分なりの目標を立てて、もっと上を目指せるようにメンタルと頭の柔らかさを鍛えてまた頑張りたいと思います。閲覧ありがとうございました。